東京・広尾に会社があるんですが、有名な広尾のsweets店には
実はまだ行っていないところが結構あったりします。
なかなか買って帰ろう!って具合にはならなかったんですが、
せっかく美味しいsweetsに囲まれているのにもったいない!
と思い今日早速行ってみました。
何軒も有名店がありますが、今日はココに行ってみました。
≪Clermont-Ferrand クレモン・フェラン≫
フランスのクレモン・フェランという土地で修業した
オーナー酒井シェフが1983年にオープンしたお店。
広尾駅近く、すぐ側にはあの“ブルディガラ”もあります。
店内に入ると、温度管理がされているような室温に
優しそうな男性パティシエの方が一人立っておられました。
とてもこじんまりしたお店なんですが、焼き菓子も
ひとつひとつを丁寧に、気持ちがこもった並べ方をされたり、
ケーキのプライスカードが一枚一枚手書きで書かれ、
何の材料が使われているか一目で分かるものになっていたり・・・
作り手の愛情が行き届いていて“ほのぼの”という言葉がピッタリ
な愛され続けているsweetsショップだなと感じました。
ずっと変わらないスタイルが、このお店の魅力のひとつですね。
ショーケースの中は、小ぶりでとても可愛らしいケーキ達が並んでいて
お値段も、とてもお手頃価格で300円ちょっとのsweetsが多いのには
ビックリさせられました。
今、300円で購入できるケーキってなかなか見かけないので、
変わらない味にお値段で続けられていることがまた感激です。
そして今日は久しぶりに会社の方にもお土産を!と思い
なんと8個も購入。
以前は、渋谷や銀座のデパ地下でsweetsをお土産に買っていたんですが
(しかもイヤっていうほど笑)そんな機会もあまり無くなってきて・・・
昼下がりの社内で、ティータイムを楽しみました♪
なので、種類は多いのですが実際に私が食べたのは2~3種類です。(それでも多い?笑)
◇マルキーズ 630円(税込)
[ヨーグルト風味、ババロア、フルーツ]
あまり見かけないsweets。ここのお店の名物です。
小さくカットされたフルーツをちりばめていて
中はヨーグルト風味のババロアなんだそう。
外の生地がさくっと、しゃっくっとしてそう・・・
この小さくカットされたハート型の苺に一目惚れしない
女性はいないでしょう♪可愛すぎです。
ババロアってあまり普段食べないけど、こんなにも
しっかりとするもんなんですね。
ってことで早速頂きましたが・・・
フォークを入れるとババロアの部分が
“しゅわしゅわ”“ぷすぷす”っていう音がするんです!
こんな音が楽しめるsweetsは初!
そのババロアのお味は、ほんのりヨーグルトで全体的な
甘みとしては控えめなほう。
そとの部分も“サク”“シュワ”なひとつひとつの素材が
面白い、まさに他にはない看板商品です!
※ちなみにイートインの場合は、フランボワーズのソースを
かけて735円でいただけるそう。
◇モンブラン 525円(税込)
[栗、生クリーム]
本当にこれはMont(山)Blanc(白)のモンブラン。
ここまで白いモンブランは珍しいですね。
少し小ぶりで白い山の中にたっぷりマロンクリームが
隠れているよう。どうやってこんなに綺麗にクリームで
覆えるのでしょうか?
気になるので、さっそくCUT!!
栗の粒が少し入ったロールケーキの上に
ブランデーの香りが入ったマロンクリーム。
周りの黄色いものはスポンジを小さく擦ったような
綺麗な色のスポンジ粉!
クリームの部分が少し多いカナ?と思いますが
よくある“甘ったるい”という感じではないのでお勧めです。
その他、写真だけ撮らせてもらいました!
感想を聞くと・・・「美味しい~」「美味しいの他に言えないよぉ」
ということでした♪
◇エクレール 315円(税込)
◇ガトーショコラ 315円(税込)
今年で22年目を迎えられたクレモン・フェランsan。
本当にsweets好きだからこそ同じ味、同じものを作り続けられる。
素晴らしいすぎます!世代を問わず楽しめるそんなケーキ達も
愛されるsweetsの秘訣ですね。
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